あなたはだれの遺品整理をしていますか

最愛の親族が亡くなり、遺品整理が始まる。

故人と仲の良かった人ほど数少なく遺品を持ち帰るが、あまり仲良くなかった人ほど、沢山持ち帰ろうとする。

そんなとき必ず出る話が「あれがない、誰が持っていった」だ。

そんな奪い合いのような遺品整理を私は、沢山見てきた。

金目の物ほど、皆さんの記憶がはっきりしてて、安物ほど憶えてない。

遺品整理って何が目的なのか、未だに判らない。

持ち帰って使用するのか、思い出箱にしまうのか、売るのか。

誰も見向きもしなかった品が8畳部屋分位溜まってる。

祖父、祖母、父の遺品整理をしなくてはいけないと思いつつなかなか整理できない。

そのうち、母の分、いつかは私の分が遺品になるまえにしたいと思いつつ、捗らない。

何故なら燃える物、燃えない物、リサイクル出来る物、廃品回収の人が喜ぶ物、喜ばない物のなどに整理しないと業者でさえ引き取りに来てくれないから。

ゴミステーションに持ち込む場合でも、可燃物、不燃物、粗大ゴミなどに分けないと引き取ってもらえない。

プラス、処理料が掛かる。

業者に見積もってもらった際に、一万円では足りないと言われた。

そんな余裕のある暮らしはしてない私にとっては、畑で燃やすしかない。